こんにちは。
ひろきです。
最近経営の勉強をしている中で、自分一人で完璧でありたいのか、チームとして完璧でありたいのか?という議論がありました。
すごく深く、自分一人で完結しようとすると全部できる必要があり、チームとして完璧を目指すのであれば自分の得意分野でチームに貢献する必要があるなと感じました。
私のメンターであり大株主でもある嶋村吉洋氏や何冊も本を読ませていただいている昔からファンの永松茂久氏もチームを大事にされています。
そこで、今回チームについて考えてみました。
チームとグループについて
チームと似た言葉にグループがあります。
同一に思えますが別物です。
チームは全員が1つの目的や目標を達成するために集まった集まりで、グループは単に複数の人が集まっている状態を意味します。
ビジネスの場合は、目的のための計画の実行や改善に向けて共同作業を行います。
そのため、チームメンバーが目的や目標を見失ってしまうとグループとなってしまい、機能不全に陥ることもあります。
永松茂久氏の考えるチームとして大切なこと
2001年大分でタコ焼き屋さんから商売を始め、県外から毎年1万人近くが来店し繁盛させた永松氏。
その後、知覧富屋食堂ホタル館特任館長をつとめ、本も出版しミリオンセラー著者として大活躍されています。
そんな永松氏は、以前チーム力を大事にした結果ここまできたと言われていました。
結果が出る前から、チームメンバーと夢を語って、それぞれの目的や目標とたこ焼き屋や事業と繋がるようにしてきたそうです。
そんなチームとして機能させるために、個々でも大切にしていることが、
1.喜ばれる人になること
2.学ぶ人を決めて、しぼりこんで徹底的にやること
3.常に自分に矢印を向けること
4.健康であることこと
5.目標を決めて目標に対して必要なことを実践すること
6.なんのためにやっているのか?を明確にすること
7.人間関係の筋道を大切にすること
だそうです。
嶋村吉洋氏の考えるチームとして大切なこと
嶋村吉洋氏は、ご自身の著書の『うまくいくリーダーだけが知っていること』にて、
チームとは、「自分を育て、己を磨く。自身をコントロールできる人たちが高みを目指して行けるものだ」と言われています。
そのチームで欠かさないのがリーダーの存在!
リーダーとは、そのような人材が高みを目指せる「場」を作ることが最大の役割となると言われています。
嶋村吉洋氏ご自身がチームづくりからはじめて、イベント事業・人材育成事業を立ち上げ、その後に不動産事業やロボティクス事業など、多事業展開をされています。
現在も、人と人とがコラボレートすることにより、世の中に夢を与える続けることを目指す『ワクセル』を主催されています。
ご自身が経営者になるときにとても大事だったのがチームを作ることだと以前聞いたことがあります。
チーム力を大事にしよう!
チームをつくることの大切さは最近はよくいろいろなところで耳にするようになりました。
今後、私たちも経営を行う上で、より一層チームをつくることに重きを置き、どんなチームをつくりたいか創造し、それに見合った行動をしていくことが大切になってきますね。
◆永松茂久氏 関連
・永松茂久氏 公式サイト
https://www.nagamatsushigehisa.com/
・インスタ
https://www.instagram.com/shigehisa1214/?hl=ja
・X
https://twitter.com/shigenii1214
◆嶋村吉洋氏 関連
・ワクセル公式HP
https://www.waccel.com/
・ワクセルFacebook公式アカウント
https://www.facebook.com/shimamurajyuku/
・インスタ
https://www.instagram.com/shimamura_yoshihiro/?hl=ja
・嶋村吉洋氏 note
https://note.com/team_building