ファミリーネットワークシステムズの堀田茂氏と大株主の嶋村吉洋氏から学べる3つのこと

こんにちは。
ひろきです。

少し蒸し暑い季節になってきましたね。
夏バテしないようしっかり食事することが大事ですよね。

食事といえば、株式会社ファミリーネットワークシステムズの堀田茂氏の考えが、
映画プロデューサー・大株主でのあり私のメンターでもある嶋村吉洋氏の考えと似ていたためご紹介させてください。

ファミリーネットワークシステムズ代表取締役社長堀田茂氏は、1961年大阪市港区生まれの61歳です。
居酒屋で働いていましたが、23歳の結婚を機に店長に就任します。
その後、1988年にお酒お米の宅配専門店を独立開業。

一次は、店舗数は268店舗まで拡大していました。

堀田氏が目標設定をする上で大事にされていることは主に下記のとおりです。

　・会社をどうしていきたいのかを考える
　・方向性、方針をきめる(ビジョン・ミッション)
　・行う事業の目的や意義を明確にする
　・企業理念
　・経営理念

自分だけがもうかればいいという考えではなく、全体の利を考えることが大事という堀田氏。

私のメンターの嶋村氏も「全体の利をとれ！」とよくおっしゃられていて、
全体の利を考えた上での目標設定をすることが、商売がうまく秘訣なんだなと感じました。

堀田氏がリーダーとして大事にしていることは、下記のとおりです。

　・人間関係の基盤は仕事であること
　・家族中心主義で他人には懇親的であること
　・仕事での成功は金銭や地位よりも勝るものであること
　・お客様の声をきくこと
　・他でやっていないことをすること
　・商品での差別化をすること
　・待ちではなく攻めること

目標設定同様、目の前の利益だけではなく、一緒に働く人、稼いだ先のことを考えていることがわかります。
また、大切にしていることの数も多く、たくさん考えてこられてるんだなと思いました。

嶋村氏も商売は『人』だと言われます。
利益や目の前の成果を見ていたら、ついつい何のためにやってるのか、誰のためにやってるのかを忘れがちなので、そこを見失うことなくやること大事ですね。

堀田氏リーダーとして大事にしていることは、下記の通りです。

　・義理と人情、人間関係を重んじ、出会いご縁を大切に絆づくりを
　・家族中心主義、他人に懇親的に
　・仕事を単なる仕事でなく、人生そのものと捉える
　・自分の考えを躊躇せずに伝える
　・相手の強み・長所を探して見つけ付き合うこと
　・常に全体を広く深く捉えて向き合う

まさに義理と人情の大事さは口酸っぱく嶋村氏に叩き込まれています。
慣れているほど感謝や義理を忘れがちになるのでしっかり意識していくことが大切だと感じました。

大事なことをたくさん学んでいますが、商売を長期的に反映させていくには、自分だけではなく、買い手にとってどう良いのか、周りの人にとってどう良いのか、世間にとってどう良いのかなどどこまでイメージを膨らましていけるかがキーだと感じました。

自分のことも相手のことも世の中のこともしっかり考えながら行動することが大切ですね。

◆堀田茂氏関連リンク

・堀田茂氏Twitter

◆嶋村吉洋氏関連リンク
・嶋村吉洋氏オフィシャルウェブサイト
　https://shimamura-yoshihiro.jp/