Hiroki's Life Blog

趣味や日常のこと、嶋村吉洋氏から学んだ起業や経営について、読書のこと、好きな著名人のトークセッションのことなど発信していきます。ブログを通して私のいろいろな顔を知っていただけたらと思います。最近は嶋村氏の『うまくいくリーダーだけが知っていること』に書いてあることを大事にしています。

映画プロデューサー嶋村吉洋氏の映画鑑賞の視点!映画は見方で気付きが変わる!

『映画プロデューサー嶋村吉洋氏の映画鑑賞の視点!』のタイトルの映画のイメージ図

最近涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。
もうすぐ秋です。

秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そして芸術の秋。
芸術については、先日の記事で映画について特集させていただきました。

映像・音楽・色の表現などで楽しめる映画はまさに芸術作品です。
私の家庭は夫婦ともに韓国映画が好きで、『グエムル』、『パラサイト』、『チェイサー』なども見ていますが、
今回は、たまたま手に取った『コクソン(哭声)』を鑑賞しました。

『コクソン』は、映画プロデューサーであり私のメンターでもある嶋村吉洋氏もお好きな映画です。

話題の韓国映画『コクソン』とは!?

コクソンのワンシーン

※画像:映画.com > コクソンより

『コクソン』は、韓国映画では有名なナ・ホンジン監督の作品です。
ナ・ホンジン監督の作品と言えば、『チェイサー』(2008年)、『悲しき獣』2010年が有名です。
出演者は、クァク・ドウォン / ファン・ジョンミン / 國村隼 / チョン・ウヒ / キム・ファンヒ/チャン・ソヨン / チョ・ハンチョル / イ・ジョンウン など。

韓国映画に日本人(國村隼)さんが出演しているのはうれしいですね(悪魔?役なのはなんとも言えない気持ちですが)。

前回、映画の音楽について特集しましたが、今回の『コクソン』は、第37回青龍映画賞の音楽賞を受賞しています。

 

そんな音楽を担当したのが、チャン・ヨンギュ / タル・パラン。
チャン・ヨンギュ氏は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『ソウル・ステーション/パンデミック』など、

数々の映画音楽にも携わっています。

あらすじとしては、なぞの日本人の男が韓国の田舎の村で釣りをするシーンから始まり、彼が来た時期から原因不明の残虐な事件が次々起こります。
今まで生活していた人が急に豹変し、謎の湿疹。
それも同じ地域で似たような事件が多発。

たまたまなのか、伝染病なのか、それとも...。

その謎を警官のジョング(クァク・ドウォン)が解き明かしていこうとするのですが...。
詳しくは映画をご覧ください。

 

『コクソン』からの気づき~事実から物事を判断しよう!~

コクソンから気づきを得たとういうイメージ図

『コクソン』を観て率直に思ったことは「もう一度観たい!」でした。

誰を信じてよいのか、誰を信じてはいけないのか、が試されます。
映画が終わった後も何が起きたのかを考えましたが、結果、答えはわからずでした。

まさか、まさかの展開が続く中、最後もまさか!で終わりました。
私は牧師さんが「お前は自分の目で見たのか!」というセリフがとても残りました。

嶋村吉洋氏から経営を学んでいますが、そこでも似たようなことを感じます。
色々な人と関わる機会が増えると、噂やイメージで決めがちなところがあります。

今回、『コクソン』を観て改めて意見ではなく事実を見て物事を判断していくことが大事だと思いました。

 

経営者は映画からも学ぶ!『コクソン』からの嶋村さんの気づき

コクソンからの嶋村吉洋氏の気づきのイメージ図

嶋村氏は、映画を「人生どう作ろう!」「仕事にどう活かそう!」という視点で観られるようです。
印象に残る映画は、見終わって余韻が残る、解釈が分かれる、自分だったらどうするか考えると言われていました。

今回の『コクソン』について、嶋村氏はラスト30分のシーンで「悪に惑わされてる男を、女の人に止めてほしかったー」と言われていました。
私は誰が悪で誰が良いのか全く判断つかずに観ていたのですが、嶋村氏には答えが見えていたのでしょうね。
また、そこから経営に繋がる多くの気づきを語ってくれました(ここでは触れず)。

映画は『楽しむ』から、『人生や仕事に活かすもの』という観点を今後取り入れていこうと思いました。

 

映画を人生や仕事に活かしていこう!

映画は映像や音楽・演出などこだわり抜いて作られた作品です。
そのため、観るだけで感動することも多々あります。

ただ、自分の人生や仕事に活かそう!という観点をもって映画を観ることで、より一層、今まで気が付かなかった新たな気づきなどが得られること間違いなしです。

ぜひ、映画の観方を変えてみましょう。

観方を変えることで気付きが大きく変わると思われる映画が『コクソン』です。
『コクソン』はAmazonプライムで現在無料で観ることが可能です(2021年9月時点)

 コクソン Amazonプライム 閲覧サイト

 

ぜひ、いつもと違った視点で映画を観てみてはいかがでしょうか。