こんにちは。
ひろきです。
まだまだ寒い日が続きますね。
東京でもこの前雪が降りましたね。
雪といえば先日、映画プロデューサーで私のメンターでもある嶋村吉洋氏が映画の撮影現場をTwitterでアップされていました。
今回、そこから学んだことを執筆します。
雪の中での撮影は、とにかく寒いです😅
— 嶋村吉洋/映画プロデューサー・Yoshihiro Shimamura/Film producer (@yoshi_shimamura) 2022年2月20日
だけど、皆さん爆笑で仕事をしています🎵
いつもありがとうございます\(^o^)/#映画好きと繋がりたい #雪だるま#ドライブマイカー pic.twitter.com/EvCXTUo1ZX
天候は現場に合わせてくれない!映画撮影のロケは「戦場のよう」
よく考えたら映画撮影の時、出演者やスタッフ、監督と普段忙しい中、それぞれの日程を合わせているため、どんな状況でも撮影する必要がありますよね。
これがプロの仕事だと思いました。
また、映画の撮影現場は戦場のようだと先日、嶋村氏から聞きました。
映画の撮影は、わきあいあいと楽しく撮影しているイメージでしたが、毎回しっかり形にしていく必要があります。
みんな映画制作に関するプロとして仕事をされているので、楽しい現場だけではなく、ピリッとした空気になるのは本気でやってる方々なので、当然だなと感じました。
天候や状況は映画の撮影に合わせてくれないので、「日々決まったスケジュール通りに終わらせるにはどうやったらよいか」を考えていくことが大事ですね。
映画プロデューサー嶋村吉洋から学んだ自分から合わせていくことの大切さ
フラガールを観たことをキッカケに映画プロデューサーへの道に進みはじめられた嶋村氏。
嶋村氏は、一貫して、
・状況は整わないので、自分が合わせていくこと
・学ぶ人を決めたら、自分から合わせていくこと
・ゴールを達成できる自分に、自分自身が変化していくこと
が大切だと教えてくれます。
経営を学びたい!と言って来る人の中には
・お金がたまったら経営をする!
・時間ができたら経営をする!
・トラブルが落ち着いたら経営をする!
と頑張りたい想いと同時に、状況が整っていないことを合わせて言ってくる方もいると聞きました。
ただ、状況が整ったら...と言われた方で、実際状況が整った方はほとんどいないそうです。
すべてが完璧な状況で何かにチャレンジできることは、多くはないのでしょうね。
また、嶋村氏はサーフィンにおいても波は合わせてくれず、波に自分が合わせる必要がある!と言われていて、
実際私もサーフィンをやった際に本当にそうだなと感じました。
すべてにおいて同じですね。
会社で学んだ自分から合わせていくことの大切さ
嶋村氏に学びはじめた時期、ちょうど私は会社に苦手な上司がいました。
「どうやったら上司は変わってくれるのだろうか」そればかり考え、日々悩んでいました。
その際、嶋村氏と出会って言われたことが、
「上司を変えようとして、もし3年費やしたとして、似たような人が10人現れたら30年かかるね」
でした。
この言葉がとても衝撃で、それまでは相手を変えようとばかり考えていましたが、この話から、苦手な上司でもうまくやっていける自分に変化しようと思えました。
実際、数か月かかりましたが、私自身の考え方を改め、何かできることはないかと発想を変え、行動したところ、上司との関係も良好になり、当時は絶対に考えられなかった 2人で飲みに行くまでになりました。
自分が合わせていくことが本当に大切ですよね。
何事も自分から合わせていくことが大切
経営も仕事も何事も自分から合わせていく必要がありますね。
今回の吹雪の映画撮影現場のことを通して、状況など関係なく自分から合わせることの大切さを学びました。
私も経営の勉強をする中で、時間がない!自信がない!など多くの言い訳をしたくなるときがありますが、言い訳せず、自分が経営計画に合わせて状況を合わせていく必要がありますね。
このマインドを大切にしていきます。