※画像:マイ・インターンHPより
こんにちは。
ひろきです。
お盆休みも終わりましたね。
映画などをみながら家でゆっくりすごした方も多いのではないでしょうか。
私もいくつか映画を観ましたが、その中でも『マイ・インターン』が特に印象的でした。
メンターの嶋村吉洋氏から経営について大事なことを多く学んでいます。
映画『マイ・インターン』のベンの生き方にも嶋村氏から教えと通ずるものがありましたので、ご紹介します。
マイ・インターンの概要~70歳のインターン生~
ニューヨークのファッション業界で何百人もの社員を抱える女性社長のジュールズ(A・ハサウェイ)。
彼女は子供もいて仕事と家庭を両立させ、女性の憧れの姿のような生活を送る。
そこにやってきたのが会社の福祉事業としてシニア・インターン採用されたベン(R・デ・ニーロ)。
40歳年上のベンを最初はまるで相手にしないジュールズだったが、彼の誠実な仕事を近くでみるうちに...。
ベンと嶋村氏から学んだ大事なこと①~謙虚さ~
ベンは70歳、ジュールズは30歳。
そんなベンは40歳年下のジュールズのアシスタントになりますが、最初ジュールズは明らかにベンを相手にしていません。
もはや空気のような存在。
そんなジュールズにイライラする様子も見せずベンは真摯に自分のやうべきこと、ジュールズの仕事がどう前に進むかだけを考え、仕事をします。
電話帳の印刷会社で部長をやっていた経歴もあるので、自分の意見や仕事のやり方をもっと前面に出してもいいのではないかと個人的には思いましたが、ベンはそれをしません。
聞かれたことには答えますがそれ以上のことは口出しせず、周りの仕事がいかにスムーズに進むかを見ながら、ジュールズだけではなく周りの人たちのお手伝いもします。
しかし、ここぞというときは知恵を出し、問題を解決に導いていきます。
まさに謙虚さの大事さを感じました。
年齢や性別に関係なくはじめてのことはしっかり学ぶことや謙虚にわからないことは教えてもらうことなどベンをみてると学ぶことだらけでした。
嶋村氏も結果を作っている人から学ぶときは年齢や性別・立場関係なく徹底的に学ばれている姿をよく見かけます。
私ももっと謙虚さを大事にしようと思いました。
ベンと嶋村氏から学んだ大事なこと②~配慮~
ベンが運転する車の中で、ジュールズが大きないびきをかいて居眠りしてしまうシーンがあります。
この時彼女が「うるさくなかった?」と言ったのに対してベンは「気づかなかった」と答えます。
いびきに関しては本人も自覚していて正直に言っていいと言われていますがそれでも気が付かなったというベンの姿がイキだなと思いました。
また、ベントジュールズの別れのシーンで「サヨナラ」とベンが日本語で言うシーンも驚きでした。
なぜ、急に日本語で挨拶したのだろうと思いましたが、その前に日本食を食べていたジュールズをみて日本好きと判断して発した言葉だろうと推測されます。
1つ1つが相手を思い配慮した行動でとても勉強になります。
嶋村氏もお酒の席に同席した際にみんなにお酒をついだ回られているのを目にします。
座っていただいてもいい立場だと思いますが、必ずといっていいほどそうされます。
さらにお酒が減ってることや何か足らないものが発生した際に真っ先に気付かれるのが嶋村氏。
まさに配慮の塊だなと見ていて感じます。
ベンと嶋村氏から学んだ大事なことに③~信頼~
ベンをみていて仕事を通じて信頼を大きくしていっていることをとても感じます。
どんなに小さなことでも協力できることがあったら何でもやるという姿勢でベンは、
荷物の片付け、恋愛相談、プライベートのメール誤送信対応、子どもの相手、ドライバー など仕事の内容によらずなんでもやります。
その1つ1つを積み重ねるうちにジュールズだけではなく、周りの人たちからどんどん信頼を集めていきます。
そして仕事は絶対に成功させています。
嶋村氏も仕事に対して期限設定・どんなことがあっても期限内に終わらせることを徹底されています。
ここに関してはまだ私はかなり伸びしろがあるので、ベンや嶋村氏のように仕事を通じて信頼を得ていけるようにしていきます。
どんなときも謙虚に配慮をもって生きよう!
謙虚に周りに配慮をしながら仕事をしていくことが信頼につながり、より大きな仕事を任されていくものだなとマイ・インターンを通して感じました。
サラリーマンとしても経営をやるとしても大切な要素だと思うので、ベンや嶋村氏のように謙虚に学び周りにももっと配慮を大事にしていきます。