画像:映画.com より
こんにちは。
ひろきです。
もうすぐ今年も終わりますね。
年末年始は家でゆっくり映画をみて過ごされることも多いのではないでしょうか。
映画プロデューサーでもあり、今後本(『うまくいくリーダーだけが知っていること』)の出版も控えているという多方面で活躍されている嶋村吉洋氏(Yoshihiro Shimamura)の影響で、最近私も映画を観る機会が増えました。先週観た映画は、『ミリオンダラー・ベイビー』。
嶋村吉洋氏は私の人生のメンターであり、まさに今回の映画はメンターと弟子の絆が描かれた映画でメンターから学ぶことの大切さを痛感する感慨深いものでした。
今回出版される書籍『うまくいくリーダーだけが知っていること』でもメンターと弟子の関係についてもお話されているのかどうか楽しみです。
ミリオンダラー・ベイビーについて
フランキー・ダン(クリント・イーストウッド)が経営するロサンジェルスの小さなボクシングジムの経営は赤字続きでした。
そのため、有望なボクサーであるビッグ・ウィリー(マイク・コルター)の世界タイトルマッチに期待をかけて育てます。
しかし、選手を慎重に育てるフランキーと、成功を急ぐビッグにひずみがおこり、ビッグはフランキーのもとを去ってしまいます。
そんなある日、フランキーは31歳の女性マギー(ヒラリー・スワンク)からメンターになって欲しいとお願いされますが、断固として拒否。
何度も何度もお願いするマギー。
「女性は教えない!」ときっぱり断るフランキーとのやりとりは何度も続きます。
しかし、最終的にマギーの執念が勝ち、フランキーはついにメンターとして引き受けることになりますが...。
映画から学ぶ!メンターを決めることの大切さ
マギーにとって、フランキーの存在はとても大きな存在になったと思います。
まず、フランキーはマギーに本気でボクシングを学ぶ気があるのか条件を出します。
「プロを育てるには4年必要だ。31歳でバレリーナを志すか?」
とフランキーはマギーに本気さを確かめる質問をします。
元々本気だったマギーですが、さらにここで覚悟して目指すことを決めます!!
また、一度フランキーはマギーのコーチをやめて新しいコーチに任せます。
そのコーチの元に臨んだ試合は、いきなり苦戦を強いられます。
負けそうになった時にフランキーがその試合にかけつけ、レフリーに許可をもらいコーチを交代し試合を続行します。
そして、マギーはフランキーのアドバイスをしっかり聞いて見事にKO勝利をおさめます。
このシーンから、誰がコーチをするかで試合の結果があきらかに変わったことがわかります。
誰をメンターにするか、メンターのアドバイスを素直に聞いて実行するかがとても重要だと感じました。
嶋村吉洋氏から学ぶ!メンターを決めることの大切さ
この映画を観ていると、嶋村氏が大事にされている『メンターを決める』ことの大事さを改めて認識させられます。
嶋村氏は例えば、ビジネスはこの人!ファッションはこの人!と決めて、徹底的にその人から学ばれています!
嶋村氏をメンターに動いている私たちもメンターの大切さは伝えてもらっていますが、どうしても我を通してしまうことや基準の高さに、アドバイスを弾いてしまうこともあり、時々垣間見える嶋村氏ご自身が真摯に学ばれてる姿を見ると、背筋を正されます。
メンターから徹底的に学ぼう!
メンターを決めてる人も決めていない人もいるかと思いますが、決めていない人はまずは自分の将来像に近い生き方をしている人をメンターに決めてみるとよいかもしれません。
私もブレそうなときにメンターの存在によって何度も道を正されています。
また、メンターが決まっている人は、映画の中のマギーのようにメンターのアドバイスをまっすぐ受け取り実践することが大切になってくるでしょう。
私自身、改めてまっすぐメッセージを受け取り実践していこうと思いました。
◆嶋村吉洋氏 関連リンク
・嶋村吉洋氏オフィシャルウェブサイト
https://shimamura-yoshihiro.jp/
・嶋村吉洋氏 Instagram
https://www.instagram.com/shimamura_yoshihiro/?hl=ja
・嶋村吉洋氏 note
https://note.com/team_building