こんにちは。
ひろきです。
私のメンターの嶋村吉洋氏(ワクセル主催)がついに書籍を販売しました(うまくいくリーダーだけが知っていること)。
いつかは、出されるのではないかと想像はしていましたが、実際出されたら嬉しいですね。
実際に本を読んでみるとリーダーとして必要なことだったり、私が今まで経験したことの答えがそこにあったりと学びが多いです。
営業の仕事をしていますが、部下を育てるのに難航しています。
そんな中必要なのは『場』づくりだと気づかされました。
仕組みづくりに関しても勉強になり今後もバイブルとなる本になりそうです。
さて、先日Voicyの緒方憲太郎氏についての番組などでリーダーについて特集されていたので、嶋村氏の書籍と通じるものもあり、特集させていただきます。
音声とテクノロジーのベンチャーVoicyの緒方憲太郎氏について
画像:nobetech(HOME>講師一覧>緒方憲太郎) より
緒方憲太郎氏は、1980年兵庫県産まれ。
大阪大学基礎工学部を卒業後に大阪大学経済学部を卒業します。
アナウンサーの父の背中をみて育ったことで音声について興味をもつようになりアナウンスの学校に通われました。
また、公認会計士として働きながら色々な社長と会いながら知識を増やされますが29歳頃にこのままではダメだと1年間仕事を休み旅に出られました。
その後、ニューヨークで公認会計士として活躍し、ベンチャー企業のサポートなどを経て、Voicyを起業。
Voicyは会員登録数165万人が利用する音声プラットフォームとなりました。
緒方憲太郎氏が考えるリーダーとは
「社長=リーダー」ではない!と断言する緒方氏。
社長に限らず、家庭でも献立は母親がリーダーであるようにどんな場面にもリーダーと成りえます。
ここで、緒方氏がだ大切にしていることを3つ紹介。
1. 完璧にこなす必要はない!
完璧じゃないといけない!と思っているリーダーはつぶれます。
リーダーは資格ではなく役割で、自分の役割を全うすることが大切。
2.自分にできる仕事『決断』をしていく!
また、リーダーはみんなの意見をまとめてあげていくことだと思ってる人が多いが、これも違う!という緒方氏。
リーダーはみんなの意見を聞いたうえで、「これで行こう!」と決断する人!
意見をまとめて最大公約数をつくるわけではありません。
3.一手先まで説明
またリーダーに大切なのは一手先まで説明してあげること!
○○を全員でやろう!だけではなく、
〇〇を全力でやろう!もし失敗したら、やり方を変えるからまずやってみよう!
嶋村吉洋氏(ワクセル主催)が考えるリーダーとは
嶋村吉洋氏の書籍を読みましたが、緒方氏と通ずるものがあります。
1.忙しすぎない
仕事ができる人は「忙しすぎる人」と思われますが、仕事や時間に追われる人がリーダーではありません。
緒方氏的にいうと、完璧にこなす必要はない!ということです。
リーダーが忙しすぎると自分の仕事で手いっぱいでリーダーとしての役割が果たせないです。
2.誰にでもできることはやらない
嶋村氏は他の人にできることは信頼して人に任せ自分にしかできない仕事に集中されます。
リーダーは決断する場面が多く、緒方氏が言われているとおりリーダーの仕事の一つに決断!があります。
リーダーはこういう自分にしかできない仕事をすることが大切です。
3.相手の立場に立つ
これは口酸っぱく嶋村氏から何度も私が言われています。
緒方氏の一手先まで読む!というのも結局は相手のことを考え相手が求めてる情報を提供することにあります。
常にリーダーとして自分にしかできないことをやろう!
私も色々な場面でリーダーをやることがありますが、全部自分でやろうとしてしまいます。
今回の緒方氏や嶋村氏の考えをしり、まず自分のやってることを整理して本当に自分がやるべきことなのか精査しようと思います。
そして、振れるものは他の方にお願いして、自分にしかできないことに集中していきます。
◆緒方憲太郎氏 関連リンク
・緒方憲太郎氏 note
https://note.com/ogaken
・緒方憲太郎氏 書籍
『ボイステック革命 GAFAも狙う新市場争奪戦』
◆嶋村吉洋氏 関連リンク
・嶋村吉洋氏オフィシャルウェブサイト
https://shimamura-yoshihiro.jp/
・嶋村吉洋氏 note
https://note.com/team_building
・嶋村吉洋氏 書籍
『うまくいくリーダーだけが知っていること』
◆ワクセル関連
・ワクセル公式HP
https://www.waccel.com/