こんにちは。
ひろきです。
最近寒くなってきましたね。
こんな日は家でゆっくり映画でも観たいものです。
最近、映画プロデューサーの嶋村吉洋氏の影響で映画を観る機会が増えました。
今回は、『ペイ・フォワード 可能の王国』の映画を観ることに。
『ペイフォワード 可能な王国』の概要
画像:映画.com (https://eiga.com/movie/1144/)より
『ペイフォワード 可能の王国』は、ミミ・レダー監督とK・スぺ―シー、H・ハント、H・Jオオスメント共演で描く2000年に製作された作品です。
アルコール依存症の母親と住む少年トレバー。
トレバーのために断酒を何度も試みるも、うまくいかない母親。
そんな母親は夜中も働いているため、トレバーは独りぼっちで日々を送ります。
そんなとき、担任のシモネット先生がクラスのみんなに1年を通じて考える課題として、
「世界をより良くする方法」
を提案します。
トレバーの答えは『ペイ・フォワード』。
トレバーの言うペイ・フォワードとは、3人に親切にし、その3人も別の人に親切にし、親切の連鎖をおこします。
トレバー自身もそれを実行しようとまずはホームレスを助けようとするのですが...
映画を倍速してみた感想~感動が薄れる~
ペイ・フォワードは、123分の作品ですが、倍速で観たため実際は約1時間で観終わりました。
実は学生のころペイ・フォワードは観たことがあり、とても感動した覚えがあります。
ただ、今回倍速で観てみて、あらすじは理解できたものの感動という観点では正直あまりしませんでした。
1度観た映画を再度観た際に感動した経験は多数あるので、感動しなかった理由は2回目だったからとは考えずらく、
内容的には私は絶対感動する作品と思うため、やはり今回感動が薄かった理由は倍速だったからだと考えられます。
映画は『間』もとても重要視して作られていると思います。
倍速にするこでその間も映画プロデューサーの意図とずれてきてしまい、感動や緊張感が低下したのではないかと思います。
テンポが速いため、考えながら観るというのも中々大変でした。
情報収集は倍速!感動したい場合は通常速度!がオススメ!
今回の倍速で映画を観た経験から、倍速で観るのか観ないのかの判断は下記をオススメします。
1. なんらかの情報を収集したいという目的の場合:倍速
2. 映画で感動したい、ハラハラしたい場合:通常速度
ぜひ、倍速と通常速度を使い分けながら、映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。