こんにちわ。
ひろきです。
暑い日がまだまだ続きますね。
在宅だとクーラを早い時間からいれるべきか判断に困りますよね笑
家にいることが多く、人とのコミュニケーションがめっきり減った方も多いのではないでしょうか。
コミュニケーションといえば、今回「ほめる」ことで会社を伸ばしてきた西村貴好氏について紹介します。
一般社団法人ほめる達人協会 西村貴好氏について
西村貴好氏は、1968年に大阪で生まれ、家業のホテルを経営しつつ、関西大学法学部を卒業します。
その後、大手不動産に入社し、最年少でトップセールスを確立。
家業のホテルをついで経験を積み、2005年ほめる調査会社「C’s」を創業。
短所ではなく、長所に目を向けることの大切さを知り、「ほめる」ことの重要性に気付かされます。
「ほめる」を大切にした結果、採用企業の業績も平均で120%を達成。
2010年からは、「ほめ達!」検定をスタート。
また、2011年に「誰もが尊敬しあえる世界にする」をミッションとしているほめ達協会を設立。
TV番組は、「クローズアップ現代」「月曜から夜ふかし」「ガイアの夜明け」などに出演。
著書としては、「ほめ下手だから上手くいく」など12冊を出版。
西村氏はワクセル(主催:嶋村吉洋氏)のコラボレーターでもあり、大切にしていることを
ワクセルのコラムでも語ってくださっています。
そんな、西村貴好氏が大事にしている「ほめる」とは?
西村貴好氏が「ほめる」で大切にしていることとは!?
まず、西村さんにとって「ほめる」とは「価値を発見して、伝えること」。
ほめることで、見えなかったものが見えるようになり、湧かなかったアイデアが湧くようになります!
また、「ほめる」際に大事なことは、「ほめるをコントロールに使わないこと!」です。
この話は結構心に突き刺さりました。
ほめること自体の大切さは私自身知っていたので、意識はしていましたが、どこかで「ほめることで相手の行動をうながそう」という気持ちが混じっていて、
改善しようと思いました!
ほめることは自己完結し、自分自身の心が整うと。
4つのアクションを実践してみましょう!
(1) 実践1:言葉の3Dを言わない!
ほめることも大切ですが、マイナスの言葉を使わないことも重要です。
その中でも下記の 3Dを言わないということを西村氏は大切にしています。
でも
だって
どうせ
これは、元々なまけ癖がある脳に対してさらに、脳を眠らせてしまう言葉だとか。
使う言葉を変えるだけで、付き合う人が変わってきます。
これは私自身も体感があり、マイナスの言葉ばかり使っていた時は、同じようにマイナスの言葉を使う人が周りも多く、言葉を変えてきてからは、実際に一緒にいる人が変わりました。
おまけで、4Dとなると「できません」が加わります。
(2) 実践2:3つのリアクションを大切にしよう!
西村氏は講演や人と話すときは下記 3つを意識することが大切と言われています。
①指の骨が折れるくらいの拍手
②顎が外れるくらいのうなづき
③笑顔
笑顔に関して、自分が笑顔でいることで周りも笑顔になります。
そのため笑顔にあふれた人に囲まれたい人はまずは自分が笑顔を意識することが大切になります。
「先手必笑」が大切だと!
(3) 実践3:二言挨拶
挨拶をするだけではなく、挨拶+1をすることが大切と。
例)
「おはようございます。今日も暑いですね。」
「おようございます。オリンピックよかったですよね。」
言葉でなくても行動でもOKです。
例)
「おはようございます」+笑顔
「おはようございます」+(歩いている時は)足を止める
(4) 実践4:言葉の3Sを大切にする
下記言葉を大切に
すごい!
さすが!
素晴らしい!
さらに4Sとなると、「そうくるか!」が入ってきます。
以上、4つの実践編でしたが難しい内容ではないです。
そのため、あとはやってみるだけなので、ぜひ今日から実践してみてはいかがでしょうか。
数カ月続けることで大きな変化があるかもしません。
私も実践できているものもあれば、実践できてないものもあるので、全部やってみようと思います!
◎西村貴好氏に関する情報はこちらから。
◆一般社団法人日本ほめる達人協会公式サイト
https://www.hometatsu.jp/info/
◆インスタ
https://www.instagram.com/hometatsu_takayoshi/