Hiroki's Life Blog

趣味や日常のこと、嶋村吉洋氏から学んだ起業や経営について、読書のこと、好きな著名人のトークセッションのことなど発信していきます。ブログを通して私のいろいろな顔を知っていただけたらと思います。最近は嶋村氏の『うまくいくリーダーだけが知っていること』に書いてあることを大事にしています。

山本五十六の名言からみる、嶋村吉洋氏の組織マネジメント力!

嶋村吉洋氏(ワクセル主催)の嶋村氏に質問しているときの画像

こんにちは。
ひろきです。

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

 

この言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

これは、山本五十六氏の名言です。
実はこの言葉には続きがあり、

 

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

 

です。

 

とても深い言葉で、この言葉を大事にしている経営者も多いと聞きます。

今回、私のメンターであり、ワクセル主催・実業家・投資家・映画プロデューサーでもある嶋村吉洋氏に組織マネジメントについてインタビューしたところ、山本五十六さんと通じるものがあると感じました。

 

世界的な人物!山本五十六氏について

世界的な人物と言われている山本五十六氏についてご紹介。

 

1884年 旧長岡藩士高野貞吉の六男として生まれる
1901年 海軍兵学校に入学
1905年 日本海海戦に参加
1914年 第一次世界大戦が勃発してる中、海軍大学校に進学
1918年 旧会津藩士の娘の三橋礼子と結婚
1919年 アメリカの駐在武官として渡米し、ハーバード大学に入学
1924年 霞ヶ浦海軍航空隊教頭兼副長に就任
1936年 海軍次官に就任
1939年 連合艦隊司令長官に就任。1941年、ハワイ真珠湾攻撃を敢行し未曾有の大戦の指揮をとる
1943年 ブーゲンビル島上空で米軍機に撃墜されて戦死。

 

激動の中を連合艦隊司令長官まで就任し、命を懸けて戦ってきた山本氏だからこそ冒頭の名言が生まれたのだなと感じました。

 

山本五十六氏については、嶋村氏の大切にしている言葉を集めたサイト『格言集~嶋村吉洋が大切にしている言葉~』でも、特集されています。

 

山本五十六の名言からみる、嶋村吉洋氏の組織マネジメント力!

山本五十六氏の似顔絵図

山本五十六氏の人への関わり方を聞いたときに感じたのは、まさにメンターの嶋村吉洋氏が大事にされてることと似ている!ということでした。

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
嶋村氏はいつも自分がまずはやってみることを大事にされています。
そのたくさんの経験から、大事なノウハウを教えてくださいます。

また全てを手とり足とり教えてくれることはなく、チャレンジが必要なことは何も言わずに経験させてくれます。
まさにこの名言通りだと感じました。

 

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
毎回、嶋村氏に相談ごとをさせてもらった際は誰よりも親身に話を聞いてくれます。
先月も話す機会があり、経営について相談させてもらったところ親身に話を聞いてくださり、やろうとしていることを承認していただきました。
ただ、必要以上のことは毎回何も言わずに任せてくださることも、とてもありがたいです。

 

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
嶋村氏が以前、大切にされていることして「自分じゃなくてもできることはタイミングをみて人に任せていく」と言われていました。

私も会社では部下がいますが、信頼して任せていくことがとても難しいです。
どうしても自分で巻き取ってしまい、結果自分の仕事が増えている状況です。

まずは自分がやってみることは大事だけど、信頼して人に任せていくことでその人の成長につながり、その結果、自分の仕事を楽にするのだと今回思いました。

自分で部下の仕事をやってしまったことで部下の成長を止めてしまってるのではないかと話を聞いて感じました。

 

仕事を人に任せていこう!

仕事のイメージ図

嶋村氏と山本氏の学びを活かして、私も今日から仕事を部下に任せていこうと思います。

まずは、私だけがやっている仕事を1つ部下に任せてみます。
その後、1つ2つと渡す仕事を増やしていき、最終的には責任のある仕事も任せていこうと思います。
その際、「〇〇さんならできる」という信頼から任せながらも、ミスが発生した際は私が巻き取る覚悟も必要だと思うので、そこも踏まえ実践してみます。

ぜひ、自分で仕事を巻き取ってしまうタイプの方は、部下や同僚に信頼して仕事を任せてみてはいかがでしょうか。