こんにちは。
ひろきです。
まだまだ寒い日が続きますね。
寒い日といえば、温泉に入りたくなるものです。
前回、温泉と銭湯とスパの違いについて特集させてもらいました。
今回は、経営の観点でスパを出すのにどれくらの費用がかかるのか調べてみました。
温泉業界の現状
温泉業界の現状からみていきましょう。
温泉経営コンサルティング会社の株式会社アクトパスの調査によると銭湯は年々減少していっているのに対し、温浴施設は年々上昇しています。
これは、温泉そのものだけを目的とした利用ではなく、サウナやリラクゼーションブースや仕事スペースなども利用したいというユーザーのニーズからくるものなのかもしれません。
そのため、これから開業していくとなるとスパなど温泉+αの価値が大事になってくると考えられます。
スパ施設は確かに、ハーブやアロマオイルなどのリラクゼーション成分を入れた温泉でリラックス効果も期待でき、エステのようにラグジュアリーな施設も入っているため、忙しい現代社会には必要なのかもしれませんね。
それではスパを出すにはいくらかかるのでしょうか。
スパにかかる費用は 3憶~6億
まず、銭湯は公衆衛生法では「一般公衆浴場」に該当しますがスパは、「その他公衆浴場」に該当します。
そのため、公衆衛生法による「その他公衆浴場」にあたる営業許可が必要となります。
また、各都道府県ごとの規定に従う必要がございます。
中小企業経営者の課題解決をサポートする最新の支援情報や事例をお届けするサイト「J-Net21」によると経営モデルは下記のとおり。
施設面積 :400~500坪
建設費 :3億~6億円
入場料 :500~700円
平均客単価:900~1200円
利用者数 :平日1000~1200人、休日2000人
年間利用者:40万~50万人
年間売上額:4億~5億円
費用は、3億~6億円!!
人脈と資金調達が必要!
スパの値段について調べてみて想像以上に高くてびっくりしましたが、今学んでる経営や人の力を借りる、ご縁を大事にすることで、何年かかるかわかりませんが、スパ施設やれたら面白いなと思いました。
メンターである嶋村吉洋氏からも資金をしっかりつくることの大事さを教わっているので、まずは、スモールビジネスでしっかり資金をつくることに力をいれていこうと思います。