こんにちは。
ひろきです。
あっという間に4月になりましたね。
東京は、少し寒い日が続きましたが、これから暖かくなるようです。
4月といえば新年度で生活がガラリと変わる人も多いはず。
そんな中、法律にも変化があり、2022年4月から、『プラ新法』というものが施行されました。
今回それについて触れていきます。
プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律『プラ新法』とは!?
プラ新法とは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環法)」のことです。
2021年6月11日に交付され、2022年4月1日に施行されました。
これは、プラスチックにおける地球への影響(ゴミ問題や気候変動問題)を解決するためのものです。
そのため、大切になってくるのが「プラスチック資源循環戦略」です。
Reduce(減らす)
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Reuse(再利用する)
↓↓↓
Recycle(再利用する)
↓↓↓
Renewable(再生可能な資源を活用する)
これが基本原則となりますが、これを促進するためにつくられた法律がプラスチック新法です。
私たちの生活への影響
プラスチック新法についてニュースにても多く取り上げられました。
私たちの生活への影響としては、コンビニでのスプーンやフォークやストローが有料になる可能性があります。
他の可能性としては、ホテルや旅館のヘアブラシ・くし・歯ブラシ・シャワーキャップ、スーパーや百貨店のハンガーや衣料用カバーなどが有料になるかもしれません。
私たちにできること
プラスチック新法により、もしかしたらコンビニのスプーンやフォークが紙素材のものに変わるかもしれません。
ただ、プラスチック問題としては解決しますが、気にせず使うことは、避けたいところ。
常に地球にやさしい生活をしていくことが必要ですね。
そのため、日ごろかマイ箸などを持ち歩くこともそうですし、できることを1人1人が考えて行動することが今後求められてくるのかもしれません。