こんにちは。
ひろきです。
Instagramの世界の月間利用者数は 14億人以上に上るといわれます(2022年1月時点)。
私たちの周りでもやってない人の方が珍しいのではないでしょうか。
私もグルメアカウントを1つ運用しておりますが、インサイト(Instagramの公式分析ツール)をあまり使いこなしていないため、
今回、4つの観点で分析してみました。
①保存率
投稿のリーチ数を伸ばすには、いいねとコメントがすぐに思い浮かびますが、いかに『保存』をしてもらうかも重要になってきます。
後で見返したいと思ったときに『保存』をすると思うので、いかに後で見返したいと思ってもらえるかがキーです。
保存率=保存数/リーチ数
私のアカウントの数字を出してみました。
保存率=0.28%:7/2441
2%くらいを目安にしたいため、かなり低い数字です。
ユーザーが後で見返したいと感じる投稿に改善が必要です。
ニッチな情報、ユーザーが欲しいと思う情報をしっかり発信していきます。
②ホーム率
フォロワーがどれだけタイムラインから閲覧さたかをあらわします。
ホーム率=ホーム数(ホームから投稿が見られた回数)/フォロワー
私のアカウントの数字を出してみました。
40.3%=610/1513
妥当な数字といえます。
③プロフィールアクセス率
アカウントをフォローする際かならず、プロフィールを経由します。
そのため、フォローの導線となるため、ここをあげることがフォロワーを増やすことにつながっていきます。
プロフィールアクセス率=プロフィールアクセス数/リーチ数
私のアカウントの数字を出してみました。
20/2441=0.81%
2%くらいが妥当だと思われるので、ちょっと低いですね。
改善の余地ありです。
投稿画像にアカウント情報を記載することやキャプションでプロフィールへの遷移を促します。
④フォロワー転換率
どれくらいの人がフォロワーになったかを図るものです。
フォロワー転換率=フォロワー増加数/プロフィールアクセス数
私のアカウントの数字を出してみました。
0%=0/20
0なので妥当性がわかりませんが、改善の余地がありそうです。
アイコン画像、プロフィール文章、ハイライト、フィード投稿 など見直しが必要です。
今回4つの指標で数字を見てみましたが他にもインサイトの活用方法はたくさんあります。
ぜひ、時々分析して自分のインスタを見直してみたはいかがでしょうか。