Hiroki's Life Blog

趣味や日常のこと、嶋村吉洋氏から学んだ起業や経営について、読書のこと、好きな著名人のトークセッションのことなど発信していきます。ブログを通して私のいろいろな顔を知っていただけたらと思います。最近は嶋村氏の『うまくいくリーダーだけが知っていること』に書いてあることを大事にしています。

プラスチックは燃えるゴミ!ペットボトルは資源ゴミ!その違いの理由!

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こんにちは。
ひろきです。

在宅期間はまだまだ続きそうですね。
飲食店でもテイクアウトを実施しているところも増えています。

テイクアウトが増えると、同時にゴミの量も増加しています。
そんな時だからこそしっかりゴミの分別をする必要がありますね。
私の地区では、プラスチックは燃えるゴミ、ペットボトルは資源ゴミの指定があります。
モノによっては見た目が似ているので間違えそうになってしまう、プラスチックとペットボトルの違いについて、調べてみました。

 

プラスチックとペットボトルの違い

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プラスチックの原料は

・ポリエチレン
ポリプロピレン
・ポリスチレン
・ナイロン
・ポリエステル

などが代表的です。
ペットボトルは、この中のポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)という原料からつくられています。
石油からつくられるポリエステルは英語では「POLY ETHYLENE TEREPHTHALATE」と下記その頭文字をとって、『PETボトル』といいます。
この、ポリエステルは、石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールを原料にしており、高温で化学反応させてつくられる樹脂のひとつです。

 

ゴミの分別の考え方

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数年前まで、プラスチックは燃やすとダイオキシンを発生させるということで、不燃ゴミとしてゴミを捨てていました。
ただ、近年焼却炉の性能が良くなり、プラスチックを燃やしても有害物質がほとんど出なくなり、燃えるゴミとしての対応となりました。
ペットボトルは石油を原料にしているため、使い捨ての考え方だと、永遠に原料を外国から輸入し続けないといけないのです。
リサイクルして再利用することで、こういった原料を調達することを防げゴミの消費量も減ります。
こう言ったことからペットボトルは燃やすよりリサイクルした方が地球に優しいと考えられ、資源ゴミ扱いとされてます。

 

ゴミの分別はしっかりやりましょう!

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何気なくやっていたゴミの分別もちゃんと考えられていたんですね
今までも分別はやっていましたが、よりいっそうゴミの分別に力をいれていこうと思います。
ペットボトルは、キャップをとりラベルを剥がし(キャップリングは剥がさなくてよし)、洗浄して捨てましょう。