こんにちは。
ひろきです。
最近、寒くなりジャケットが必要な時期になりましたね。
ジャケット関係なく夏でも冬でもサラリーマンの男性が身につけるものがワイシャツ。
そんなワイシャツについて、「ポケット無しがかっこいい!」という話を知人がしていました。
私はポケット有り無しを意識したことがなく、今持っているものは全てポケットが有りのものです。
では、ポケット有りのものと無しのものはどう違うのでしょうか。
調べてみました。
なぜワイシャツにポケットが無いものが存在するのか
※画像:鎌倉シャツHPより
私たち日本人はジャケットかワイシャツの胸ポケットにペンや携帯、手帳、タバコなど様々な物を入れます。
ジャケットを着ている場合はジャケットの胸ポケットに入れ、ジャケットを着ていない場合は、シャツの胸ポケットに物を入れます。
そのため、ワイシャツに胸ポケットが無いとなると困るのではないでしょうか。
調べていくと、欧米ではビジネスシーンにおいてジャケットを脱ぐことはほとんど無いそうです。
そのためワイシャツは下着的な扱い。
そんな欧米からすると下着にポケットがついていることが珍しいと思うようです。
そのため、欧米ではポケット無しが主流。
それでは、ポケットが有るのと無いのでは与える印象はどう違うのでしょうか。
ポケットの有り無しで与える印象の違い
鎌倉シャツで有名な貞末良雄(さだすえ よしお)氏が自社ブランドでドレスシャツのポケットを無くした際に、
・ここは日本なので日本人のビジネスシーンに合わせたシャツにすべきではないか!
・ポケット無しは見たことがない!
・コストダウンじゃないか!
と様々な批判的な声があったそうです。
ただ一方で、
・正統なドレスシャツ(ポケット無し)を着たかった!
と貞末氏の意見を応援する人もいました。
結果、
・シャツは肌着に近いもので、物を入れる機能は必要なし
・シャツはスタイリッシュに着るべき!
という結論に至ります。
つまり機能性を重視したい場合はポケット有りでも良いが、スタイリッシュさを求めるのであればポケット無しをお勧めします。
ポケット無しのシャツで有名な鎌倉シャツを買ってみよう!
ファッション系の知人に聞いてみたら、ポケット無しは鎌倉シャツがオススメだということでした。
私は胸ポケット無しのシャツは着たことがないことと普段ワイシャツの胸ポケットに携帯を入れているので、利便性では不安を感じるところもありますが、
一度ポケット無しのワイシャツを買ってみようと思います。