こんにちは。
ひろきです。
突然ですが、世界幸福度ランキングというものが毎年発表されています。
日本は一体何位でしょうか。
答えは、【56位】!!
これは、国連機関の持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表している2022年のデータとなります。
世界幸福度ランキングとは!?~SDSNが毎年発表~
そもそも、世界幸福度ランキングとはなんでしょうか。
これは、国連機関の持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が毎年発表している世界ランキングです。
キャントリルラダー(Cantril ladder)という手法を用いて、自身の幸福度を0~10段階でチェックします。
さらに、下記も考慮し判断されます。
・国内総生産/1人(GDP)
・社会的支援の充実(社会保障制度など)
・健康寿命
・人生の選択における自由度
・他者への寛容さ(寄付活動など)
・国への信頼度
色々考慮されたランキングになっていますね。
ハーバード大学が80年間かけて調査した幸福をもたらす要素
ハーバード大学の「成人発達研究」は約80年にわたり、心と体の健康を追跡しました。
80年間もの研究の結果出た結論は、
「私たちの幸福と健康を高めてくれるのはいい人間関係である」
です。
人間の幸福と健康は、学歴や職業や家庭やお金などではなく、人間関係にあったということです。
なんとなく大事だとは思っていましたが、ハーバード大学の研究結果で出ると説得力がありますね。
人間関係を大事にして生きることが大事
小さいころから、友達は大事にしようと言われてきた人も多いかと思います。
これは大人になると人間関係という言葉で置き換えられますが、私自身とても大事だと感じます。
最近、在宅勤務が増え人と接する機会が減った話もよく聞きます。
こんな時代だからこそ、個人個人が人間関係にもっとアンテナをたて、意識して良好な関係をつくっていくことが大切なのかもしれませんね。
私はご縁があり、嶋村吉洋氏をメンターに経営のイロハを教わっています。
その中でも嶋村氏は人間関係は特に重要視されています。
そんな嶋村氏に触れる中で私も周りとの人間関係の作り方を学び、実践し、気の合う友人も増えてきました。
確かにハーバード大学の調査のとおり、人間関係を大事にしてきた今の方が自分の幸福度も上がっている気がします。
ただ、人間関係にゴールはないので、今以上に良い関係がつくれるよう私自身もっと意識していきます。