どんな状況でもエベレストにチャレンジする栗城史多氏から学んだこと！
こんにちは。
ひろきです。
台風の影響は大丈夫でしょうか。
台風によって予定をキャンセルしたり変更したりしたのは私だけじゃないはず…。
天災は読めないので大変！
ただ、そんな悪い状況にも左右されずエベレスト登山にチャレンジし続けた男が『栗城史多』さんです。
今回、栗城さんから学んだことをお伝えできればと思います。
エベレスト単独無酸素登頂で有名な栗城史多氏とは！？
栗城史多と聞いてピンと来る人と来ない人がいるかと思います。
ただ、エベレスト単独無酸素登頂にチャレンジしている日本人といえば、どこかで聞いたことがある人も多いかもしれません。
栗城史多さんは、1982年に北海道で生まれ、大学時代に山岳部に入ったことで登山をはじめました。
その後、日本の名だたる山々を単独無酸素登頂し、エベレストへの単独無酸素登頂にも何度も挑戦！
2012年には手の指9本を失うもあきらめることなくエベレストに何度もチャレンジ！
エベレストに登る際はインターネットで中継をおこなっていたことから知名度もあがっていき、多くのファンができると同時に、多種メディアにも出演するようになりました。
本も出版されており、
「弱者の勇気：小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる」
「NO LIMIT～自分を超える方法」
「一歩を超える勇気」などの本も出版されています。
などは有名です。
私も、「NO LIMIT～自分を超える方法」を読み勇気をもらったことを覚えています。
栗城史多氏の講演会に参加して感じた『信念』
数年前に栗城史多氏の講演会に参加しました。
すでに指9本は失われていたため、マイクを持つ手に目を奪われホントにそこまでしてエベレストに登ったんだなぁと実感しました。
ちょうどその日は栗城史多さんがエベレスト登山にチャレンジされた直後で、その日は足の指が凍傷でダメになったかもしれないと言われていました。
※ダメになったかどうかはすぐにはわからないみたいです。
そしてその直後に話されたのは、次回エベレストにいつチャレンジするかの話で、指を失ったとか足の指も失ったとかそこではなく、次のことだけを見てる栗城さんは、これから足の指が動かなくなる可能性がある人とは思えないほどイキイキしていてカッコよかったです。
栗城さんを何がそこまでさせるのでしょうか？
質問タイムありましたが、質問することはできず！
ただ、伝わってくるのは『信念』でした。
信念があると状況は関係なくなる！
今回の講演会は私の中ではとて衝撃的で講演会で何を話されたかは正直薄っすらしか覚えていませんが、あの楽しそうでワクワクされている栗木さん姿だけが鮮明に思い出されます。
栗城さんは、自分の失敗や挫折を世の中の人に共有することで、自分と同じように否定という壁に向かっている人や、見えない山を登る全ての人達の支えになり、人生を楽しめる人を増やしていくという『信念』を持っています！
その信念が、手の指がなくなろうと足の指がなくなろうとみんなが否定しようと状況に関係なくヒマラヤに単独無酸素登頂にチャレンジさえてるのかもしれません。
私も仕事やプライベートで壁にぶつかるとどうしても壁ばかりに目が行ってしまいます。
ただ、もっと先をみてそんな壁に目がいかないくらい、自分の信念を持って生きたいものです。
まずは夢や目標を書き出そう！
急に信念を持つことは難しかもしれません。
ただ、夢や目標を見つけることで、どんな壁がきても楽しく乗り越えれること
そうやって目標を追いかける中で信念も見つかるかもしれませんね。
しっかり紙に書き、自分の中で燃えてくるくらいの夢や目標を見つけましょう。
そうなると今の生活が少し変わるのかもしれません。
