こんにちは。
ひろきです。
テレワーク増加などによりさまざまな業界で変化が訪れました。
テレワーク実施により、大打撃を受けたところや逆に売り上げを上げたところなど様々です。
昨今、飲食業界・IT業界・教育業界など企業のビジネスに必要不可欠となってくるのが、Webです。
今回、そんなWeb上を整える仕事のWebコンサルについて調べてみました。
Webコンサルとは~企業売上を達成するために最適なプランの提供~
Webコンサルとは、簡単に言うと、企業の目標売上を達成するために、Webを使って最適かつ実現可能なプランを提案することです。
Webコンサルタントはクライアントの状況や社会のトレンド、競合他社などを徹底的に調査し、自社の強みを発見して、お客様と密にコミュニケーションをとりながら戦略を提案していきます。
似たような言葉として、「Webマーケティング」とありますが、Webコンサルタントが課題解決の方向性や糸口を示すのに対して、Webマーケターはそれを元に最適なWeb戦略の手段を提供し実行します。
Webマーケッターも含めた意味でWebコンサルと呼ぶこともあります。
具体的な仕事内容~ヒアリング→戦略→実行→改善~
Webコンサルの仕事をもう少し細かく見ていきましょう。
1.クライアントが抱えている課題を理解する
クライアントからの要望は様々です。
・ホームページからの問い合わせ数を増やしていきたい
・リスティング広告をしたが思うようにアクセスが増えなかった
など様々。
まずは、これらの要望をしっかりとヒアリングします。
2.ホームページなどの情報を整理し、戦略を考える
課題を元に、ホームページなどの必要な情報をチェックして戦略を掲示します。
また、スタッフ育成が必要であればスタッフ育成などの研修も実施します。
3.戦略の実施
戦略が決まったら実行します。
3.効果測定をし、改善案を提案する
経過を一定期間観測し、結果に応じて改善案を提案します。
グルメサイトの事例
ウェブコンサルといっても業界や課題により、解決すべき問題は多岐にわたりますが、某グルメサイトの例をみていきましょう。
課題)
・アクセス数を劇的に増やしたい!
・ライティングできる人を増やしたい!
・SNSマーケティングをとりいれたい!
結果)
・アクセス数が1年で6倍に!
・ライティングを担当している人の人数が3倍に
・Twitter、インスタ、TikTok も運用に加える
詳細)
・SEO設計をし、実践
・定期的なコンテンツ追加を実施
・誰でもライティングができるような構成案を提案と研修の実施
・SNS分析を実施し、本サイトと親和性のあるSNS運用を提案
Webコンサルの勉強をしよう!
今回調査して思ったのは、Webコンサルと一言でいっても、意味することは多岐にわたり、Webコンサル会社によって若干定義も違うということでした。
ただ、コンサルタントの要望に応えて解決していくこと自体は変わりません。
Webが必要不可欠な時代だからこそ、Webコンサルは無縁の方も、Webコンサルの知識を知っていても損はないはず。
私もより一層Webコンサルを突き詰めて勉強していこうと思います。