こんにちは。
ひろきです。
6月に入り、新入社員のみなさまは研修中だったり、研修が終わり少し会社にも慣れてきた頃ではないでしょうか。
在宅の方も多く、仕事以外にも余裕ができてくる時期。
そんな時間、何をして過ごしてますでしょうか。
今回紹介したいのは、自分の知識やスキルを無償で提供して社会貢献するボランティア活動『プロボノ』です。
プロボノとは!?~知識やスキルを活かし社会貢献するボランティア活動~
プロボノ(pro bono publico)はラテン語で「公共善のために」を意味します。
自分の専門知識やスキルを無償で提供して社会貢献するボランティア活動です。
企業主体のものや労働者が自ら進んでプロボノ活動をおこなうケースもあります。
プロボノはボランティアと何が違うのでしょうか。
プロボノとボランティアとの違い
無償での社会貢献活動と聞くと「ボランティア」を思い出す人がほとんどなのではないでしょうか。
プロボノは自分の培ってきたスキルを活かした活動です。
自らの得意分野を活かせるため、生産性の高い活動ができ、自分の市場価値を知るキッカケづくりにもなります。
士業、IT系、マネジメント系、デザイン系、分析系とその分野は様々です♪♪
プロボノを導入している企業の紹介
それではどんな企業がプロボノを実施しているのでしょうか。
今回、3社紹介します。
1. Panasonic
事業計画立案や営業資料作成支援、マーケティング基礎調査などのプロボノ活動を実施しています。
2. トヨタ自動車
オンラインの体操教室、ドローン関連、美術館のビデオレター作成など様々実施しています。
3. NEC
NPOや社会起業家の抱える課題解決に役立てるプログラムの実施をしています。
まずはプロボノを体験してみよう!
アメリカでは、年間50時間以上のプロボノ活動を行うことが推奨されています。
2010年はプロボノ元年とも呼ばれ、11年前からはじまり最近知名度をあげてきたプロボノ。
プロボノは自分のスキルとマッチングしてくれるサイトで探すか、直接検索サイトでやりたいプロボノを検索してみるのをオススメします。
下記は参考までに activo というプロボノマッチングサイトです。
ぜひ、プロボノ活動にて充実した社会人生活を送りましょう。