こんにちは。
ひろきです。
以前ブログで書きましたが、緊急事態宣言後に1日1読書生活を開始しました。
昨日は、青山学院大学の陸上部に36才で就任し、11年かけて箱根駅伝で優勝を実現させた原晋氏の著者の『魔法をかける』を読みました。
弱小と呼ばれた青学を優勝まで導いた原晋(はらすすむ)氏について
原氏は1967年3月8日広島で生まれ、現在53才です。
中学から陸上をはじめ、広島県の世羅高校に進みます。
3年生の時は主将をつとめ全国高校駅伝2位に輝いています。
ちなみに、世羅高校は現在も陸上にとても力をいれており、陸上部紹介動画もHPで公開しています。
http://www.sera-h.hiroshima-c.ed.jp/mov/gakkousyoukai.mp4
卒業後は中国電力に就職し陸上を続けていましたが故障により、27才で引退。
その後は営業として活躍しまいた。
ただ、彼が36才の時に世羅高校の関係者の紹介で青山学院大学駅伝部監督となり、2016年に青山学院大学陸上部を優勝に導いています。
現在は、講演活動やマスメディアに出演したりと活躍しています。
原晋氏から学んだ年齢関係なくチャレンジすることの大切さ！
原氏は、36才で青山学院大学の陸上部の監督に就任しています。
陸上経験があったとはいえ、大手の営業として成果をあげていた状態から、
当時、優勝とはほどとおい青学の監督になるにはとても勇気がいったと思います。
家族からも反対されたと聞いてみます。
それでも、自分の信念やチャレンジ精神で飛び込んだ姿は、同年代としてとても勇気をもらいました。
30代を超えたり、家庭を持ち始めると新しいことにチャレンジするのにとても勇気がいります。
チャレンジは20代までがするものだという固定概念もありましたが、『魔法をかける』を読んで、それも払拭しました。
以前、お世話になってる実業家の嶋村吉洋さんの紹介で40代から経営をスタートした女性の話を聞いたことがあり、それと通ずるものがありました。
年齢関係なく、自分が決意した段階でチャレンジはできるものだなと改めて感じました。
今年は読書や人との出会いを通し自分を見つめなおし新しいことにチャレンジする年に！！
コロナのこの時期は人と会うことは控えていますが、読書を毎日している関係で視野が広がり知識もたくさんついてきました。
自粛が解禁されたら、人との出会いをもっと積極的に増やし、何か新しことにチャレンジしてみようと思います。
